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シュナイダーエレクトリック、三相UPSに三相3線式モデル追加 クラス最小設置面積

シュナイダーエレクトリックは、4月に発売した三相UPS「Galaxy VL」(200-500kW 、400V)について、日本市場のニーズに対応した三相3線式モデルを発売する。

同製品は、設置面積を500kVA容量クラスのUPSとしてクラス最小設置面積0.8平方メートルを実現し、コンテナのサイズを抑えたい場合や限られた面積でより多くの負荷容量に対応したい場合に最適。

UPS容量はIT負荷の増加に合わせて50kW単位でのパワーモジュールを増設でき、ビジネス状況に応じて拡張することも可能。過剰な初期設備投資を防止できる。ECOnversionモードで最大99%の電力効率を実現。高効率運転モードを使用することでエネルギー消費量を小さくし、総所有コスト(TCO)を低減できる。

また電力損失が非常に少ないため、二酸化炭素の排出量を削減できる。
さらにIoTプラットフォーム「EcoStruxure」に接続することでUPSを含むITインフラストラクチャの遠隔監視や管理、24時間無休の監視サービスサポートが利用可能となっている。

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