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横河電機、売上高3742億円、コロナと為替が大きく影響

横河電機の2021年3月期連結決算は、売上高3742億600万円で前期比7・5%減、営業利益315億9900万円で同11・2%減、経常利益341億700万円で同6・0%減、当期純利益192億1900万円(同30・9%増)。

主力の制御事業は売上高3421億3400万円(前期比7・7%減)、営業利益315億200万円(同7・7%減)。新型コロナウイルス感染症の感染拡大や為替変動の影響などで売り上げ、利益とも影響を受けた。

2022年3月期連結業績予想は、売上高3700億円で前期比1・1%減、営業利益250億円で同20・9%減、経常利益250億円で同26・7%減、当期純利益60億円(同16・7%減)を見込む。

尚、21年度~23年度までの中期経営計画「Accelerate Growth(アクセラレート・グロウス)2023」を策定した。社会共通課題を軸とした事業構造を確立し、社会や環境への貢献を拡大しながら4つの基本戦略での成長を目指している。

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