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中西電機工業が恒例の「サマーコンサート」猛暑忘れ1700人がうっとり

中西電機工業(名古屋市中区富士見町9―1、GEL052―332―5221、中西政男社長)は、今年で8回目となる「ナカネットサマーコンサート・8」=写真=を愛知県芸術劇場で6日開催、取引先や仕入れ先など1700人が猛暑を忘れて演奏を楽しんだ。 「ナカネットサマーコンサート」は、顧客への感謝とお礼を兼ねて同社が主催しているもので、名古屋に本拠を置く歴史あるプロのオーケストラ「セントラル愛知交響楽団」の演奏に、毎回多くのファンが押し寄せる好評の催しである。 コンサート会場を埋め尽くした1700人が、国際的に活躍するギタリスト谷辺昌央氏のビゼー作曲のカルメン組曲などに魅了され、第2部では小松長生名誉指揮者によるセントラル愛知交響楽団の演奏「J・シュトラウスのポルカ」などを心ゆくまで味わった。 全員で“ふるさと"を合唱し、コンサートの幕を閉じた。 中西社長は「皆さまには私を含めて社員皆がお世話になり、ありがとうございます。皆さまのお引き立て、ご愛顧のおかげで私どもは仕事をさせていただいております。本日は、小松長生先生の指揮でセントラル愛知交響楽団に演奏していただきます。日頃のお仕事での喧騒を忘れ楽しんでいただけたらありがたいと思います」とあいさつ。 また、来場者から募った寄付金を名古屋市健康福祉局に全額寄付し、拍手を浴びた。