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ピーアンドエフ レーザスキャナ「R2000/R2100」追跡・自動運転などに対応

ドイツのセンサメーカー、ピーアンドエフは国際物流総合展で、AGVや自動倉庫、コンベア、クレーン等、物流現場のさまざまな機械装置に最適なセンサソリューションを紹介する。小間番号は2-806。

主な展示品は、IO-Linkセンサ群、RFIDや2次元コードを読み取ることで高精度な位置検出を可能にするAGV用ビジョンセンサ、超小型タイプ、長距離検出の超音波センサ等、ユニークな製品群を紹介。

また、ヨーロッパの幾つかの都市で走行実証されているフランスのEffidence社の360度スキャンできる追跡型配送ロボット、EffiBOTに搭載されたレーザスキャナ「R2000/R2100」も展示する。追跡、自動運転等の際の追跡対象配送員のティーチング、障害物検知にその威力を発揮している。

さらに、新製品の形状認識センサ「SmartRunner」は、小型サイズでありながら、レーザー光の偏光技術と2Dビジョンの革新的な組み合わせを基に、反射光による形状認識を行い、複雑なワーク検出に対応する。パターン照合機能により良品、不良品の検出も可能である。

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