竹中システム機器、GigEインターフェース採用、水平・垂直ビニング機能を搭載のデジタルラインスキャンカメラ3機種発売

竹中センサーグループの一社で、画像検査機器メーカーの竹中システム機器(京都市山科区)は、このたび「デジタルラインスキャンカメラ TL-8K35AGE,TL-4K7AGE,TL-2K7AGE」の3機種を発売しました。

本製品はGigEインターフェースを採用し、グローバルシャッタ方式CMOSリニアイメージセンサを搭載した、高解像度・高速走査のラインスキャンカメラです。

〔概要〕
■ GigEインターフェースを採用し、中継なしで100mの画像伝送が可能です
■ 最新の高性能CMOSリニアイメージセンサを搭載しており、高速動作が可能です
■ 画素数8,192(TL-8K35AGE)・4,096(TL-4K7AGE)・2,048(TL-2K7AGE)、高解像度・高速走査のCMOSラインスキャンカメラです

 

〔特長〕
■ 水平・垂直ビニング機能の使用により感度アップが可能です
■ 高密度画素配列で高精細な画像を得ることができます
■ グローバルシャッタ機能及びFFC機能を搭載しています
■ アンチブルーミング機能を搭載しています
■ 汎用性の高いFマウントを採用しています
■ DC12Vの単一電源で動作します
■ 独自設計による小型・軽量製品です

 

〔用途〕                
■ 画像検査などの画像処理装置の入力機器
■ 半導体ウエハ・液晶パネルの検査機器用途
■ 外観検査や各種寸法測定などの計測装置の入力機器
■ シート状物体の表面検査装置の入力機器
■ 高画質のパターン検査装置の入力機器
■ その他コンピュータと接続して行う画像処理用途

▲半導体ウエハの表面検査

 

〔発売開始〕 平成30年9月10日
〔販売価格〕 オープンプライス

詳細:ラインスキャンカメラ「TL-8K35AGE/TL-4K7AGE/TL-2K7AGE」

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