オートメーション新聞N0.403を発行!24年度のFA・制御機器市場まとめや主要各社の24年度決算など掲載中

SMK 新型モジュール 転送速度アップ

SMKは、Bluetooth5.0に準拠した小型Bluetooth low energyモジュール「BTS05シリーズ」を開発した。

新製品は、Bluetooth5.0で追加された通信方式2M PHY for LEに対応することで、従来品に比べ転送速度を向上。

Nordic Semiconductor社製SoC「nRF52832」を搭載したアンテナ一体型小型モジュールで、ユーザーが自由にアプリケーションを開発可能なブランク・モジュールとして提供する。

外形寸法は7.0ミリメートル×13.8ミリメートル×1.55ミリメートルで、動作温度範囲はマイナス40℃~プラス85℃。従来品BTS04シリーズとピンコンパチのため、置き換えが容易となっている。