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CCS ラインセンサ用高照度LED照明 自然空冷で100万ルクス

シーシーエス(京都市上京区、大西浩之代表取締役社長)は、ラインセンサ用高照度LED照明「LNLPシリーズ」を発売した。

業界最高クラス実現

新製品は、自然空冷(ファンレス)タイプでは業界最高クラスとなる照度100万ルクス(照射距離50㎜)を実現した画像処理検査用LED照明。

ラインセンサでの画像処理検査は、製造ライン上に流れる検査対象物をスキャンして画像を取り込むため、スキャンレート(画像を取り込むサイクル)は高速になり、鮮明な撮像結果を得るためには極めて高い照度が要求される。

さらに生産ラインや検査工程の高速化と検査精度アップのニーズは高く、LED照明の照度とカメラの性能からライン速度を決めるケースもあると言われている。

従来高輝度LED照明はファンによる冷却が必要で、不織布や布などの粉塵の多い製造現場では、ファンに粉塵が詰まって機器に影響を与える可能性もあり、光学系フィルム製造などのクリーンルームでは、管理された空気の流路を乱すことになるため、ファン無しかつ高照度の照明が求められていた。

新製品は、放熱フィンの表面積を大きく取った独自の放熱設計により冷却ファンをなくし、発光部分を片側に寄せた筐体設計で発光部分をコンパクト化。微細な凹凸検出に最適なローアングル照射を実現し、コントラストを高めた精度の高い撮像結果を取得することが可能になる。