2011年の日本の工作機械受注額が3年連続増加し、前年比35・5%増の1兆3261億円となった。このうち、海外は34・8%増の9045億円で、4年ぶりに過去最高を更新し、海外比率も68・2%に達した。
海外は中国向けが29・6%増の3278億円と最も多く、海外需要の56%がアジアとなった。
日本工作機械工業会では、12年の受注額を1兆2000億円と予想しており、3年ぶりに減少する見通しである。
2011年の日本の工作機械受注額が3年連続増加し、前年比35・5%増の1兆3261億円となった。このうち、海外は34・8%増の9045億円で、4年ぶりに過去最高を更新し、海外比率も68・2%に達した。
海外は中国向けが29・6%増の3278億円と最も多く、海外需要の56%がアジアとなった。
日本工作機械工業会では、12年の受注額を1兆2000億円と予想しており、3年ぶりに減少する見通しである。