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JFEスチール 東日本製鉄所のコークス炉を更新

JFEスチールは、東日本製鉄所(千葉地区)第6コークス炉B団(51門)の更新を決定した。2016年下期に着工、18年中の稼働開始を予定している。

同社は第5次中期経営計画で、3カ年規模で6500億円の国内設備投資を計画している。今回のコークス炉更新もその施策の一つ。すでに他コークス炉で実績のあるパドアップ工法を採用することにより、短工期かつ低コストな更新を目指す。また、稼働後はより効率的で、環境に配慮した操業も実現する。