東京エレクトロン、岩手県奥州市に「東北生産・物流センター」を竣工 240億円投資

東京エレクトロンは、開発・製造子会社である東京エレクトロン テクノロジーソリューションズ(岩手県奥州市)の「東北生産・物流センター」を竣工した。総建設費は約240億円。
新棟は、岩手県奥州市の江刺フロンティアパークII内に位置し、鉄骨造の地上4階建て、全免震構造を採用している。延床面積は約5万8000㎡。熱処理成膜装置や枚葉成膜装置の製造および物流倉庫として機能する。同施設は、生産設備と物流倉庫を組み合わせたハイブリッド型拠点で、県内外に点在していた倉庫を集約する。これにより生産効率を向上させ、リードタイムの短縮や人材不足への対応、BCP(事業継続計画)の強化を図る。将来的にはマルチロボットによる自動倉庫を実装し、物流エリアから出庫された部材を無人搬送車(AGV)で生産エリアへ搬送するシステムを構築する。モジュール組立から検査・梱包までの一貫工程を効率化し、動線の最適化を実現する。また、省エネ機器の導入や倉庫集約によるトラック移動距離の短縮を通じ、CO2排出量の削減にも貢献する。

https://www.tel.co.jp/news/ir/2025/20251121_001.html

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