2025年度グッドカンパニー大賞 グランプリに進工業とナベル 優れた中小企業を表彰

中小企業研究センターは、2025年度の「グッドカンパニー大賞」の受賞企業を発表し、最高賞のグランプリには、 薄膜チップ抵抗器の製造を行う進工業(京都府)と、鶏卵自動洗浄選別装置や非破壊検査装置の製造を行うナベル(京都府)が選ばれた。
同賞は、中小企業基本法に定義する中小企業の基準を満たした全国の中小企業の中から、 経済的、社会的にすぐれた成果をあげている企業を選出し顕彰するもの。今回で59回目となる。
グランプリとなった進工業は、1964年から一貫して薄膜技術の高性能化に取り組み、1985年には世界初の表面実装の薄膜チップ抵抗器の開発・量産に成功。その後もポータブル音楽プレーヤーやビデオカメラ、携帯電話等の採用されて事業を拡大。海外市場にも進出し、NASAやテスラ等にも供給するなど売上の6割超は輸出が占めるグローバル企業に成長している。
ナベルは、1964年家電生産ラインの制御盤を製造する盤メーカーとして創業。1975年に卵パックの蓋の溶着シール機を日本で初めて開発して鶏卵機械メーカーとなり、自動洗卵選別包装装置のシェアは国内では圧倒的トップの75%で世界でも2位。78の国と地域で利用され売上の3割を輸出が占めている。

https://www.chukiken.or.jp/recognition/award_2025

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