北陽電機 3D測域センサ「YHT-10LA」発売 3次元エリア設定と高速スキャンを両立

北陽電機は、3D測域センサ「YHT-10LA」エリア設定タイプを発売した。
同製品は、3D測域センサとエリア設定の2つの機能を兼ね備えた、3次元でのエリア設定が可能な測域センサ。従来の2D測域センサでは、センサ設置位置の上下にある障害物を検知できず、衝突リスクが残っていたが、本製品を使うことで、センサ設置位置の上下にある障害物の検知が可能となり、衝突事故などを防止できる。AGV、AMR、フォークリフト、ロボットの安全対策に活用可能である。
スキャン速度は17.5ms(インターレースなし)と高速であり、従来品と比べて約半分以下に短縮され、リアルタイム計測と処理効率が向上した。垂直で最大32倍、水平で最大4倍のインターレースをつけることもできる。
さらに屋外フィルタ機能を搭載し、粉塵、雨、霧のような空気中に漂う微小物体を検知対象から除外でき、高い精度の検知を可能にした。
エリアパターンは、2つの入力線のオンオフの組み合わせにより最大3パターンまで切り替えが可能。周囲の背景を参照し自動でエリアを作成する機能や、光学窓の汚れを検知し清掃タイミングを知らせる機能も搭載している。



