日東工業(J-15)鉄道インフラ支えるプラグイン分電盤や屋外キャビネットを実演【鉄道技術展2025 出展各社紹介】

日東工業は、鉄道インフラの電気と通信を支える高品質な製品群を実演を交えて紹介する。小間番号はJ-15である。
ブースでは、高い安全性と信頼性を誇る分電盤「協約形プラグイン電灯・動力分電盤(アイセーバ)」および「プラグイン幹線分岐盤(アイパワー)」を展示する。これらは駅舎や信号通信施設への安定した電気供給を実現する。分岐ブレーカの接続にねじ締めが不要なプラグイン方式を採用した「プラグイン iシリーズ」は、ブレーカの交換や増設が迅速に行え、サービス停止を最小限に抑えることが可能だ。この高い施工性・メンテナンス性で、保全業務の効率化に貢献する。
また、沿線の厳しい環境から重要設備を保護する屋外用キャビネットも紹介する。電波透過性に優れ、無線LANアクセスポイントなどの収納に適した樹脂製「PL形プラボックス」や、継ぎ目のない全溶接構造で高防錆・高IP性能を実現し、沿線の過酷な環境にも設置可能な鋼板製「ORZ形屋外用キャビネット」を展示する。
このほか、独自のフレーム構造により高い耐震性(NEBS Zone 3で耐震荷重300kg)を実現し、BCP対策を強力に支えるシステムラック「FSシリーズ」も紹介する。

https://www.nito.co.jp/products/events/2025/20251021-2894.html

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