ビュルケルトジャパン(東4M-26)デジタル対応フィールド機器で食品工場の省エネ・省配線化を提案【FOOMA JAPAN 2025特集 FA企業の主な出展ブース紹介】

流体制御システムメーカーのビュルケルトジャパンは、2025年6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」で、「プラントエンジニアリングの次のアイデア」をテーマに、省エネ・省配線化、現場のメリットを追求したデジタル対応のバルブやセンサーなどを展示する(ブース番号:東4M-26)。
ブースでは、新製品「デジタル通信対応フィールド機器」や独自のSAW(表面弾性波)測定方式を採用した「SAW式流量センサ FLOWave」、蒸気ラインなどに適した「アングルシートバルブType2000」(実演あり)、省エネに特化した「省エネコントロールバルブELEMENT」、各種バルブのデジタル化を推進する新製品「IO-Link対応バルブコントロールヘッドType8691」などを紹介。IO-Linkをはじめとしたデジタル接続による工事費削減や工場の安定稼働、将来のメンテナンスに備えたデータ活用を提案する。
また、6月11日11時35分から出展社プレゼンテーションセミナー「次世代のモビリティ産業から学ぶ!食品工場の省人化×省エネ策」を開催。自動車産業の先進事例を基に、予知保全を可能にするデジタル化のメリットや、省エネコントロールバルブの導入事例などを解説し、食品工場の持続可能な生産体制構築のヒントを提供する。

https://www.burkert.jp/jp

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