安川電機(東7K-21)食を大変革【FOOMA JAPAN 2025特集 FA企業の主な出展ブース紹介】

安川電機は、2025年6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」で「食を大変革」をテーマに出展する（ブース番号：東7ホール 7K-21）。
ブースでは、ソリューションコンセプト「i³-Mechatronics（アイキューブ メカトロニクス）」のもと、人手不足、食品の安全・安定供給、フードロス削減といった食品製造現場の課題を解決する多様なソリューションを提案する。
主な展示として、「未自動化領域」の自動化に挑む自律ロボット「MOTOMAN NEXT」や、サニタリー性を確保した食品仕様ロボット「MOTOMAN-GP8」を活用したロボットセルを披露。また、設備監視システム「Y‘s-SF Equip」や生産スケジューラ「Y‘s-SF Scheduler」といった製造効率化を支援するシステム、装置の高精度化・省エネに貢献するコントローラ「YRM1010/MPX1310」、ACサーボドライブ「Σ-Xシリーズ」、高効率な「安川インバータ GA500」と「エコPMモータフラットタイプ」などのコンポーネントも展示する。
さらに、食の安全と安定供給を実現するシステムパッケージとして、完全人工光型植物工場システム「アグリネ」や人協働パレタイズシステム「CoboPal」なども紹介する予定。

https://www.e-mechatronics.com/exh/fooma2025/?news