シャープは、同社のレーザー事業と半導体事業を会社分割により子会社のシャープ福山レーザー(SFL社)に承継させた上で、SFL社の全株式を親会社である鴻海精密工業の子会社、鴻元國際投資へ譲渡する。シャープは中期経営方針でブランド事業を中心とした事業体への変革と、デバイス事業のアセットライト化(資産の圧縮・効率化)を推進しており、今回はその一環となる。
シャープは、同社のレーザー事業と半導体事業を会社分割により子会社のシャープ福山レーザー(SFL社)に承継させた上で、SFL社の全株式を親会社である鴻海精密工業の子会社、鴻元國際投資へ譲渡する。シャープは中期経営方針でブランド事業を中心とした事業体への変革と、デバイス事業のアセットライト化(資産の圧縮・効率化)を推進しており、今回はその一環となる。