オートメーション新聞最新号N0.402を発行しました!詳細はこちらから

【2025年FA市場はどうなる?どうする?FA各社トップインタビュー】ヒルシャー・ジャパン 伊藤 和仁氏 20周年を新たな視点で

ヒルシャー・ジャパン 代表取締役 伊藤 和仁

2024年の売上は前年からの受注を軸に結果目標に到達した。数年に渡り構築してきたプロジェクトの立ち上がり、息の長いプラント関係の受注が想定を上回った。受注に関しては厳しく、複数の大口顧客で在庫過多であり、その影響は今年も続く可能性がある。後半から需要が上回る案件もあり、半導体市場の回復に伴う手配再開、新規プロジェクトの増加に期待したい。

昨年はグローバルな取り組みとしてヒルシャーの強みであるPCカードのキャンペーンを実施した。リアルタイム・イーサネットとフィールドバスの幅広いプロトコル対応、マスタとスレーブ両方を各フォームファクタで取り揃えており、且つ主なOS対応ドライバも標準的に用意している事は大きなアドバンテージとなっている。

PCベースコントローラがより現場に浸透する中で、更なる掘り起こしがLinkedInなどで行う事ができた。日本では夏の産業オープンネット展でM.2フォーマットのPCカードをコラボ企業のIPCと共に紹介、一定の評価を得られた。

続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞)

FAトップインタビュー by オートメーション新聞