アズビル、設備管理プラットフォーム「BiG EYES MM」発売 AIを活用した「予兆保全」を実現

アズビルは、工場・プラントの設備管理分野を対象に予兆保全を実現する、AIベースのCBMプラットフォーム「BiG EYES MM」を発売した。
工場やプラントの生産の安定を確保には、設備管理レベルの維持・向上が重要だが、設備の老朽化やTBMに偏った保全方式、ベテラン社員の減少といった課題がある。それに対し同製品は、AIと計測制御技術を融合した「自律型・設備管理」のコンセプトのもと、「AIベースCBMプラットフォーム BiG EYES MM」として開発。AIオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES」で培った予兆検知技術を設備管理分野に応用し、TBMからCBMへの移行を加速。予兆保全を実現して突発故障のゼロ化と保全コストの最小化、従事する人々の精神的負担を低減する。
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