
オムロンは、ものづくりワールド東京 製造業DX展に出展し、現場DX支援ツール「pengu (ペング)」を紹介する(S10-6)
pengu (ペング) は、現場DXを支援するサービスで、 3つの強力な業務自動化ツールと、それを現場社員が自律的に使いこなしていくための育成プログラムをセットで提供する。ブースではpenguサービスのデモを行い、pengu導入による様々な現場DXの実践事例を紹介する。
Excelや紙帳票など日々の定型作業に対し、手書きの紙帳票の文字を自動でデジタル化する「OCR」、ファイルの読み取り、書き取り、計算など集計作業を自動化する「ETL」、システムを横断して入出力を実行する「RPA」を1セットで提供し、様々な業務を自動化できる。さらに、一般的な自動化ツールはエンジニアに向けた操作画面となっているが、penguは誰でも使える画面を目指し、“使いやすさ”にこだわり、3つのツール全てがプログラミング不要で、アイコンで操作・設定可能。練習と慣れだけでITの専門知識がない人でも使いこなすことができる。また、完全マンツーマンの専用育成プログラムを組み、いくつかの業務を自動化するところまでSEがマンツーマンでコーチングして並走して提供する。