立石科学技術振興財団は、第8回立石賞の受賞者を決定し、功績賞に奈良先端科学技術大学院大学 理事・副学長・先端科学技術研究科 教授の太田 淳 氏、早稲田大学 理工学術院 学術院長、創造理工学部総合機械工学科 教授の菅野 重樹 氏、特別賞にカリフォルニア工科大学 教授の下條 信輔 氏、情報通信研究機構 監事 / 東北大学 理事 /奈良先端科学技術大学院大学 理事の土井 美和子 氏が選ばれた。
立石賞は、2010年の立石科学技術振興財団設立20周年を記念して創設した顕彰事業で、功績賞と特別賞の2つで構成。功績賞は、過去に本財団から研究助成を受け、その後の研究活動において顕著な業績をあげた研究者に対して授与する賞です。また、特別賞は、財団の趣意に沿った日本発の研究・技術開発において顕著な業績をあげた研究者に対して授与する賞となっている。