今を疑う!今の最適はこれからの最適とは限らない

毎年3月末から4月にかけては新入学や就職、転勤などによる引越し需要が最盛期を迎える。コロナ禍が明けた今年は、ここ数年とは違った様相を見せている。引越し需要の回復に対し、引越し屋の人手不足、目的地まで運ぶ車両不足、さらには残業規制導入によるリソース減少などが重なり、引越したくても引越しできない「引越し難民」も出てきているようだ。値上げ幅も大きい。かくいう私も何件もの引越し屋に断られて引越し難民になりかけたが、レンタカーを借りて自分でやることでなんとか難を逃れることができた。


冷蔵庫など重量物もあるなか、どうやって自分で引越しをしたのか?ポイントは「便利屋」の活用。地域には結構な数の便利屋が存在し、庭木の手入れや家具移動など家庭の困り事を引き受けてくれている。これまで依頼をしたことはなかったが、引越しも手伝ってくれるということなので、荷物の搬出と積み込み、新居への運び込みと設置を依頼したところ、専門業者に頼むのと変わらない形と少ない費用で引越しができた。「引越しは引越し屋に頼むもの」という固定概念にとらわれず、工夫とアイデア次第でやり方はいくつも出てくる。そんな心構えが功を奏した。


VUCAと言われ、先行きの見通しが難しい時代、企業が生き残るのに必要なことは、形式にとらわれず、アイデアを出し、何事も試してみる姿勢だ。企業や人が持つ固定概念やこうあるべきという考え、プライドや自信は変革の足を引っ張りがちだ。今があるのは過去のおかげであることは間違いない。しかしそれを盲目的に信用して追従し、そこにこだわりすぎるのは良くない。それまで最適だったものが、今も最適であるとは限らない。今を疑うこと、それが未来につながる種になる。それほどまでに時代は変わっているのだ。

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