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浜松ホトニクス、 静岡県浜松市の都田製作所に新棟建設。LiDAR向けなど半導体レーザの生産能力強化

浜松ホトニクスは、LiDAR向けをはじめとする半導体レーザの生産能力を増強し市場拡大に対応するため、都田製作所(静岡県浜松市北区新都田1-8-3)に新棟を建設する。今回、都田製作所に新棟を建設し、事業所内に点在しているウエハプロセス以降の半導体レーザの後工程を集約し、製造エリアを拡張することで需要の拡大に対応する。
新棟は製造工程間の作業動線を最適化し、最新の製造装置や検査装置を導入して工程の自動化や効率化を促進することで生産性向上を行う。耐震構造を採用し災害対策を強化し、断熱構造や太陽光発電設備、高効率機器などの環境対策を積極的に取り入れた設計とする。
2023年5月に着工し、2024年7月竣工予定。稼働予定 2024年10月。鉄骨造、地上4階で、建築面積は1780平方メートル、延床面積は6720平方メートル。総工費は約40億円。

https://www.hamamatsu.com/content/dam/hamamatsu-photonics/sites/documents/01_HQ/01_news/01_news_2023/2023_04_26_ja.pdf