
環境のミカタは、静岡県焼津市利右衛門字天王1049-1のアースプロテクションセンター第三工場を増築し、さらに増築後にプラスチックの固形燃料化リサイクルを行う中間処理施設を建設する。
同社グループは静岡県を中心に、廃棄物収集運搬・処分事業、リサイクル事業、行政受託事業(環境コーディネート事業)を主な業務として事業を展開している。高まるリサイクル意識によってプラスチック廃棄物の増加は課題となっている。今回その需要に応えるため既存工場増改築及び同工場内に中間処理施設の新設を行う。
増築面積は332平方メートル(増築後合計面積3158.7平方メートル)の鉄骨造。着工は2023年2月、竣工は2024年3月。投資総額は2.2億円。
中間処理施設は、着工2023年7月、竣工2024年3月の予定。総投資額約6.7億円。