【FAトップインタビュー2023】マコメ研究所 沖村文彦 代表取締役社長『ガイドセンサーの技術を深堀り』

マコメ研究所 代表取締役社長 沖村 文彦

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2022年11月期の売り上げは、前年度比110%になり目標を達成し、コロナ前の水準まで戻ってきた。磁気スケール、AGV(無人搬送車)用ガイドセンサーをはじめ、磁気センサー、磁気近接スイッチなど、すべての製品で売り上げを増やすことができた。磁気スケールは物流分野向けでかなり伸びており、モータースポーツ向けや船舶向けセンサーも堅調を持続している。ただ、半導体、コネクタ、ケーブルなどの部材が、かなり先行手配していたものの入手難で納期が遅れ、お客様にご迷惑をおかけしている。また、部材価格も高騰しており、お客さまに製品価格の改定をお願いしている。有難いことに、大体のお客様にはご理解をいただけている。
 23年11月期の売り上げも前年度比110%ぐらいを計画しており、過去最高近くに戻る。今期は、昨年末から本格販売を開始したガイドセンサーGS-500シリーズの拡販に期待している。同製品は斬新なデザイン、IP67の保護構造と小型・堅牢が特徴で、CAN通信にも対応している。一方、開発部、技術部では今期の新たな開発テーマ16件ほどを、お客様と相談しながら取り組んでいる。同時に、次世代を担う製品の基礎研究も進めている。新製品として、新機能を盛り込んだガイドセンサーやIO-Link対応センサーなどをリリースする予定だ。
 以前から取り組んでいる検出素子のワンチップ化は、試作品が出来上がった。完成品はまだ先になるが、チップマンターでの実装が可能になることから、従来の方法に比べコストが下がり、付加価値のある用途開拓につながることを期待している。
 今年は展示会への出展を積極的に行う計画で、東名阪を中心に3、4回を考えている。加えて、出張展示会も予定していく。YouTubeを使った製品紹介も、メニューを増やしてきたい。
 当社の次を担う若手の人材育成が課題で、今後も継続して取り組む。

https://www.macome.co.jp/


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