THK、切削工具の監視AIソリューション提供開始 OMNIedgeのサービス対象範囲を拡大

THKは、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」について、切削工具を監視する「工具監視AIソリューション」の提供を開始した。
同サービスは、LMガイドやボールねじ、アクチュエータの直動部品にセンサを取り付け、その状態を監視して不良や故障を未然に防ぐ部品予兆検知AIソリューションとしてスタートし、プロセスオートメーションやユーティリティ設備向けのモータやポンプなど回転部品まで対象を広げている。
今回、工作機械の切削工具に対象を広げ、後付けで取り付けでき、面倒なしきい値設定も一切不要な工具監視AIソリューションとして提供を開始。すでに稼働している工作機械でも簡単に導入でき、切削工具の欠損やチッピングの検知、摩耗度のモニタリングもでき、工具寿命の最適化や交換のコスト削減、加工不良発生時の手直しロスの低減などが可能になる。
またデータはAIが自動解析して異常検知を行うので、使えば使うほど精度が向上する。

https://www.thk.com/?q=jp/node/23280

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG