【第48回ジャンボびっくり見本市】4月8日金9日土インテックス大阪 4月22日金23日土東京ビッグサイト 専門メーカー200社一堂に

春の祭展 魅せます未来、ここから始まる新時代

「第48回ジャンボびっくり見本市」(主催=ジャンボびっくり見本市協催委員会)が、インテックス大阪3、4、5号館で4月8日(金)・9日(土)、東京ビッグサイト東7ホールで4月22日(金)・23日(土)に開催される。開場時間は両会場とも、8、22日が10時~18時、9、23日が9時~17時。入場無料。また、オンライン展示会「バーチャルジャンボびっくり見本市」も併催する。公開期間は4月1日(金)~23日(土)。

ジャンボびっくり見本市は電設業界最大規模の見本市と展示即売会の一つとして、1975年から半世紀にわたり、電気設備・工具・施工技術・FAなどの最新製品・技術を提案しており、2019年は大阪と東京会場合わせて3万5000人超が集まっている。新型コロナウイルス感染症拡大で20年は大阪、東京とも開催を中止し、21年は大阪のみ開催した。新型コロナもようやく収束の気配が見えてきたことから、感染防止対策を万全に行いながら3年ぶりに大阪と東京の2会場で実施する。

今回は『春の祭展~魅せます未来、ここから始まる新時代』をキャッチフレーズに、新たなビジネスチャンスにつながる電気設備、工具、施行技術、FAなど企業約200社が一堂に集結し、話題の新商品や最新技術を披露する。電設資材、照明、工具、電子・制御、情報・通信・セキュリティ、空調・住宅設備など幅広い分野が集結する総合見本市と展示即売会として、時代に即した新しい提案を行いながら、業界を力強くけん引してきている。

主な出展製品は、電力ケーブル、通信ケーブル、端末処理材、電線管および付属品(金属・VE)、 金属製可とう電線管、電路支持材、施設照明器具、住宅・店舗用照明器具、配線器具類、接続・圧着端子、絶縁・防蝕材料・テープ、耐火・防火材、架線・支持パーツ、避雷針・接地器材、LED照明器具、蛍光管球類、HID類、電球類、配電盤用アクセサリー、低圧トランス、配電用コンデンサ、高圧遮断器・断路器、ブレーカ、ホーム分電盤、ボックス類、電子・制御機器類、情報盤、換気機器、空調配管・据え付け部材、太陽光発電システム、インターホン、情報機器、信号・警報・防犯機器、計測器、工具類、家電製品など。

特設のテーマゾーン「まるごと未来都市~スーパーシティ構想の実現に向けて」

特設のテーマゾーンでは、『まるごと未来都市~スーパーシティ構想の実現に向けて』をテーマに、Society5.0を先行的に体現し、SDGsにも貢献する「スーパーシティ構想」に着目し、新たな価値を発信する展示を行う。

AI・ビッグデータなどの最先端技術を駆使することで、IoTプラットフォーム、都市開発・モビリティ、サービスロボット、防犯・防災、エネルギーといった生活全般を便利にする未来社会の実現への取り組み状況を紹介する。

テクニカルセミナー大阪、東京で開催

▽4月8日(金)13時30分~15時。国際会議ホール(インテックス大阪センタービル2階)
演題=「デジタル技術はビジネスをどのように変革するか」
講師=大村鍾太桃山学院大学ビジネスデザイン学部准教授

昨今、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを進めているが、「変革」とまではいえず、単に既存のプロセスにデジタル技術をあてはめるだけの事例も見られる。講演では経営学の側面から、ビジネスの変革要因としてのデジタル技術(AI、IoT、量子コンピュータなど)を解説し、DXによってビジネスをどう変革していくべきか、さまざまな事例を用いて紹介する。

▽4月22日(金)13時30分~15時。有明セントラルタワーホール&カンファレンス(4FホールA)
演題=「DX時代のものづくり戦略」
講師=朴英元埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授兼東京大学大学院経済学研究科附属経営教育研究センター特任准教授
多くの企業がビジネスプロセスにそって顧客ニーズに対応する付加価値の創出と獲得に力を入れているが、DX時代においてはそのビジネスプロセスにおける、より大きな変革が求められている。講演では日本のものづくり企業をフォーカスし、ビッグデータを活用したデータドリブンイノベーション時代、すなわちDX時代に求められるものづくり経営戦略について概説する。また、人工知能(AI)を活用したアーキテクチャ分析の活用によって、日本企業のものづくりの暗黙知を競争力として活用するための仕組みを提案する。
※聴講無料、定員は各会場とも100人。事前に参加申し込みが必要。

いちおし商品コンテストオリジナルバッグをプレゼント

出展企業の“いちおし”商品が展示される「いちおし商品コーナー」を今回も設ける。来場者の“いちおし”商品を投票で決める人気コンテストを実施し、投票者には漏れなくオリジナルバッグをプレゼントする。今回はどんな“いちおし”商品が登場し、どれに人気が集まるのか注目される。

ショッピングモールも充実

同見本市では、電設機器以外にも買い物を楽しめるバラエティーに富んだ品を販売している。ゴルフ用品、健康グッズ、ステーショナリー、カタログギフト、ハム、焼き菓子など、おみやげや贈り物に最適な品ぞろえとなっている。

福引コーナー

豪華賞品が当たる福引コーナーではさまざまな景品を用意しており、会場での買い上げに応じてチャンスが倍増する。

来場者に記念品進呈

大阪、東京の各会場に招待券(グリーンのクレジットカード、イエローのゲストカード)持参で来場した先着300人に、新潟県産こしひかり2キログラムを「早朝来場者サービス」としてプレゼント。
 また、招待券持参の来場者全員にスリムショートタップか、バンブーファイバー配合マグカップを来場記念品として進呈。

オンライン展示会開催

リアル展と併催で、オンライン展示会「バーチャルジャンボびっくり見本市2022」を開催する。来場の申し込みには、メールアドレスの登録と認証が必要。申込先(https://showbooth.v-jumbo.jp/events/ex/venue/request/visitor_auth.php

「ジャンボびっくり見本市2022」会場へのアクセス

【大阪会場=インテックス大阪】
▽交通アクセス=大阪メトロ中央線コスモスクエア駅下車徒歩9分、南港ポートタウン線中ふ頭駅下車徒歩5分、関西国際空港リムジンバス「ハイアットリージェンシー大阪」下車徒歩3分

【東京会場=東京ビッグサイト】
▽交通アクセス=りんかい線国際展示場駅徒歩7分、ゆりかもめ東京ビッグサイト駅徒歩3分、都営バス(東京駅丸の内南口、東京駅八重洲口、門前仲町)東京ビッグサイト下車、京急バス(横浜駅東口)東京ビッグサイト下車

【新型コロナウイルス感染防止への対応】

●展示会の全参加者へのマスク着用
●展示ホール全出入り口に消毒液の設置
●サーモグラフィー、または非接触体温計等による検温の実施
●扉の開放、空調設備による会場内の十分な換気(常時)
●セミナー会場での座席間隔の確保
●混雑度に応じて入場制限を実施
●会場内での食事の禁止等
【来場に関しての注意事項】
●37.5℃以上の発熱がある方の来場をお断り
●マスクを着用していない方は入場をお断りする場合あり

https://www.jumbo-fair.jp/

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG