【FA製造業2022トップインタビュー】ソリューション力に磨き ライト電業 岡本 典久 代表取締役社長

2021年7月期の業績は、売り上げが156億円と前年度比約2%の増収になり、増益も実現できた。受注残が年間売り上げの3分の1ぐらいに膨らんでいるが、製品が入手できないため、売り上げを上げられないが実状だ。当社の強みであるSB(ソリューションビジネス)部員は、昨年4月に6人増え54人と、全社員の約4分の1になって、IoT、AI、DXなどで幅広システムサービスが提供できるようになっている。

しかも、若い社員でも初めから自分が主役になってシステムを作り上げながら実地で覚えてきていることから成長が速く、入社2、3年目の社員でもお客様に提案できるようになっている。またこれは、一人ひとりのやりがい向上にもつながっている。当社のSBは、当社ならではの提案ができるシステム構築力が強みで、お客様からの期待の高さを感じている。

今期の売り上げは前期比10%増で取り組んでいる。現在、環境問題はすべてのお客様の共通した課題であるが、この提案活動のひとつとして、ネットワークで強みを有するパナソニックシステムソリューションズジャパン(PSSJ)と連携し、監視カメラやAIカメラの活用をした新しいビジネス開拓を進めている。

本社ビルを24年11月に建て替える。働きやすい職場環境の実現に向けインフラを充実させる予定だ。同時に、物流センターをBCPへの対応も考慮して、21年中に高台に移転する計画も進めている。また、営業拠点も昨年、海外では中国の拠点6カ所を上海周辺に集中させ、国内も香川西と高松を新たな自社ビルにまとめ高松支店にした。10回目の「ライト電業オリジナル展示会」を、5月31日から中四国・九州の6会場で開催する。東京のIIFES、ロボット展の出展メーカー約90社が参加を予定している。基幹のコンピュータシステムも一昨年5月に入れ替えが完了して、益々業務の効率化も進んでいる。

個人の成長が会社のつながるように各人のモチベーションを高くし、今年も取り組みたい。

https://www.e-light.ne.jp/


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