【FA製造業界2022トップインタビュー】小さな変化を大きな変化に 国際電業 古川 長武 代表取締役社長

新型コロナウイルスの影響が続くなか、昨年は部材不足も深刻であったが、製造、販売が一体となって何とか納期を守り顧客の要望に応えた。その結果、2021年度の売上高は昨年度より約30%増の見込みで、22年度に計画していた売上高を1年早く達成できそうだ。また、コロナ前の19年度の売上高も上回った。

フットスイッチは、工作機械、医療機器向けがどちらも好調で、無線タイプも需要が高く、売り上げは昨年度に比べて約40%増える予定。ソレノイドも約30%増を見込んでいる。コロナの影響によるモノづくり補助金が顧客の機器導入に拍車をかけたようだ。

海外については、中国に駐在員、代理店を置いて、毎月1回会議を開いている。上海などでの展示会はコロナの影響で、現地のスタッフが参加し、その様子をweb配信する形態になっている。今年はできれば日本からスタッフが行って出展したい。

昨年、売り上げは伸びたが、既存の顧客、代理店を守るために、部材の調達や代替品を探すのに忙しく、新製品開発、社内整備などに手を付けられなかったので、今年はそれらに力を入れる。

新製品は、自己発電機能を持ったフットスイッチを1月に開かれる「IIFES」で初披露する。フットスイッチで発電して電気信号を機械に飛ばすもので、電源がいらないというメリットがある。

社内整備としては、電算機、タブレットの導入や、ショールーム、事務所、工場の内外装整備などで働きやすい環境づくりに注力する。電子帳票などを導入してペーパーレス体制を整え、若手社員には企業内学校を開設し、社風などについて教えて交流も図る。

こうして、今年は小さな変化を大きな変化に「変える」年とし、前を向き歩いていく。部材不足などで、景気は横ばいだと思うが、売り上げは今年度と同程度を保ちたい。

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