2022年は「展ブラ」しよう 視野を広げる&隠れた逸品に出会えるチャンス

いつの頃からか、芸能人が街をぶらりと歩く、いわゆる「街ブラ」形式の番組が増えた。街中を歩いて目についた店や行き交う人と触れ合う自然で飾らない様子が見ていて楽しい。特に隠れた名店やユニークな会社などを見つけた時などは掘り出し物を見つけた感覚になる。私たちの身の回りにはまだ発見されていない優れたものがある。そんな楽しみに気付かせてくれる 。

12月1日から東京ビッグサイトで行われていた「スマートファクトリーJapan」をぶらりとめぐってきた。街ブラならぬ「展ブラ」だ。事前にいくつか目的地は設定していたが、それ以外はフリー。会場内を巡りながら目についた製品や展示があればブースにふらっと入って話を聞いてみる。予想通りのものもあれば、なぜ今までこれを知らなかったんだろうと思ってしまうようなものにも出会う。

例えばGUGENのFA用IoTゲートウェイ「PUSHLOG」という製品。会場端の2、3小間の小さなブースだったが、「わずか10分で立ち上げ! すぐに稼働できる遠隔監視システム」というキャッチコピーに惹かれて話を聞いてみたら、なかなかの優れもの。ハードウエアと通信のためのSIM、クラウドなど必要なものがセットになっていて、三菱電機やオムロン、キーエンスなど主要メーカーのPLCに接続するだけで簡単に遠隔監視ができるのだそうだ。

いまIoTゲートウェイ、エッジコンピュータがはやっているが、そのなかでも手軽にシステム構築できるものとして、とても面白い掘り出し物だった。実際、Twitterに投稿してみたところ、反響は大きかった。こういうことがあるから展ブラは面白い 。

インターネットは便利だ。目的地が決まっていたり、探している対象が明確な場合はすぐに情報にアクセスできてとても効率的だ。一方、展示会や新聞のようなリアルなものは、街ブラのように寄り道して思わぬ発見ができたり、関連情報に多く触れられることで視野を広げるのに役立つ。

2022年のFA・自動化業界は、年明けからIIFESがあり、3月には国際ロボット展、後半にはJIMTOFなど隔年開催のものに加え、毎年開催のものも通常通り行われる予定で、詰まっている当たり年。ぜひ予定を空けて「展ブラ」を楽しんで、視野を広げてほしい。

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