【工場新設・設備投資】資生堂、フェローテック、アルメディオなど

■資生堂、大阪府茨木市に工場と物流、コンシューマセンター、見学コースを備えた拠点

資生堂は、大阪府茨木市に大阪茨木工場と西日本物流センターを竣工した。生産を担う工場に物流センターを併設し、生産から輸送にかかる作業効率を上げ、輸送時にかかるコストや環境負荷を軽減。一般向けの見学コースと、ユーザーの声をものづくりに生かすためのコンシューマーセンターの分室を備えている。
生産工場はプレステージスキンケア製品を生産し、2023年以降に生産数量を1.6億個まで引き上げる計画。環境配慮型の工場となっており、工場・物流センターから排出されるCO2を30%削減、水使用量も年間6万5000トン削減、工場と物流センターの隣接によって輸送時のCO2削減も年間60トン以上を見込んでいる。
物流センターは、工場と一体化することで商品供給リードタイム短縮と輸送コストを削減。また次世代型マルチシャトルに製函と封函も自動化し、商品のピッキングから梱包と荷札のラベリングまで同時に行う歩行レスの出荷システムGP3(Goods to Person for Pick and Pack)を採用。荷積み(パレタイジング)や荷下ろし(デパレタイズ)の自動化など、徹底的な省人化を実現している。

https://www.shiseido.co.jp/

■フェローテック、石川県白山市にセラミックス製品新工場 半導体需要を受け

フェローテックマテリアルテクノロジーズは、石川県白山市に特殊セラミックス製品の新工場を建設する。
同社は高純度のファインセラミックスと機械加工ができるマシナブルセラミックスを製造しており、半導体製造装置や関連部品メーカー等を主要顧客としている。工場の新設は、半導体需要の拡大にともなう装置需要の増加と、医療機器や分析機器、検査機器等の成長分野での採用が進んでいることが背景にある。
敷地面積は9002平方メートルで、延べ床面積は5350平方メートル。2021年11月に着工し、2022年10月に操業開始の予定。投資金額は40億円となっている。

https://ft-mt.co.jp/

■アルメディオ、福島県双葉町にカーボンナノファイバー新工場

アルメディオは、福島県双葉郡双葉町にナノマテリアル事業で取り扱うカーボンナノファイバーの新工場を建設する。建物面積は2460平方メートルで、投資金額は約12億円。2022年9月の竣工を予定している。

https://www.almedio.co.jp/

■住友化学、半導体フォトレジストの生産強化 設備増強、韓国に新工場も

住友化学は、最先端プロセス向けフォトレジストの生産体制を強化する。大阪工場で、液浸ArF(フッ化アルゴン)およびEUV(極端紫外線)フォトレジストの製造ラインを増設するほか、100%子会社の東友ファインケムの韓国・益山工場に、液浸ArFフォトレジストの製造プラントを新設する。稼働開始時期は、大阪工場は2023年度上期、東友ファインケムは24年度上期を予定している。

https://www.sumitomo-chem.co.jp/

■大阪チタニウムテクノロジーズ、リチウムイオン電池向けSiO負極工場

大阪チタニウムテクノロジーズはリチウムイオン電池向けのSiO負極材の工場を、大阪府岸和田市の岸和田製造所内に建設する。

https://www.osaka-ti.co.jp/

■パールトーン、京都府福知山市のパールトーン加工新工場が稼働

パールトーンは、京都府福知山市の長田野工業団地に開設したパールトーン福知山WORKSHOPが稼働を開始した。これまで施工が難しかったカーペット等の大型製品に撥水加工のパールトーンを施すことが可能になる。

https://www.pearltone.com/

ANSYS

関連記事

お知らせ

工場・設備投資

人事

市況・マーケット

Our Partners

ページ上部へ戻る