【各社トップが語る2021】キムラ電機「発信力強化し新製品投入」藤岡利之 代表取締役社長

キムラ電機 藤岡利之 代表取締役社長

 

2021年2月期の売り上げは、ほぼ前年度並に着地する見込み。制御機器を取り巻く環境は設備投資が冷え込み、厳しさが続いている。さらにコロナ禍によって世界がリアルな部分で分断された。上半期は5G関連など通信をはじめとする国内インフラの整備が好調で、建築環境の活況もあるが、下半期に受注面でのかげりが見えはじめている。

22年2月期について、東京オリンピック・パラリンピックの延期によって設備投資の抑制が考えられ、国内市場がメインの当社にとって上期は厳しいと見込んでいる。しかし下期はビルや公共設備の案件が見込まれ、売り上げは前年度比4%増を計画している。

21年は、久しぶりのカタログ刷新をはじめ、withコロナ時代のなかでのお客様との接点の持ち方、ニーズの収集をいかに行っていくかをベースに、情報発信力の強化に努めていく。

『制御機器の本質価値を追究し、新たな可能性へと繋ぐ』をモットーに、『キムデン』のブランド力をさらに高める取り組みを進め、引き続きお客様への付加価値の提供拡大に向けて取り組んでいく。新カタログは一部製品のラインアップを集約した全面改訂で、今年前半には300〜400頁で完成する予定だ。

主力製品である表示灯、端子台でプロダクトミックスした取り組みを強化する。特に端子台では、今年春頃に海外規格対応の端子台関連の新製品発売を予定している。また、配線作業の省力化につながるねじ無しタイプのスプリング式端子台も検討して、お客様の困りごとの解決に貢献していく。

工場の設備投資は、生産性向上に向けた投資を引き続き行っていく。内製化等の検討も進め、お客様の満足度向上へ向けた社内整備も行っていきたい。

関連記事

Our Partners

工場・設備投資

人事

市況・マーケット

Our Partners

ページ上部へ戻る