中央電子 プライベート展、リアル&リモート12月18日まで

24の製品、技術を披露

中央電子(東京都八王子市)は、「CECプライベート展2020+リモート」を同社営業センター(八王子市)内に開設しているショールームで、10月19日〜12月18日まで開催している。

今回で8回目となる同展は、招待客を限定して毎年10月に開催しているが、今年はコロナウイルス感染症を考慮して、1日3組に限定した完全予約制にし、リアルとリモートの2方式で実施。リアル見学は1回最大10人に制限して密を防ぐ対策を施している。

展示は大きく4つのゾーン(MEDEX、セキュリティソリューション、ネットワークデバイス環境監視、計測・制御)に分けて、新製品4、参考展示10、注目製品10など、合わせて24の製品・技術・ソリューションを披露。

 

MEDEXでは、コロナ感染症も考慮したエアーカーテンによるマイクロ飛沫対策デスク、水冷ラック用水温調整分配器、耐環境屋外ラックが参考展示されたほか、新製品の大型医療機器搭載カートや、スーパーコンピュータ向けの筐体も披露。また、セキュリティソリューションでは、コロナ対策の検温・手洗い・認証一体システムや、出社・テレワーク出退勤状況監視やCO2センサなど、現下の社会状況を考慮したシステムも展示された。

さらに、ネットワークデバイス環境監視および、計測・制御では、各種ワイヤレス通信システムを活用した環境監視や制御、EtherCATやAI活用した制御などを訴求した。なお、新規技術開発の展示は、ビデオ放映と本社とのリモートで、AI、画像処理、高周波技術の3つのテーマで紹介した。

例年、来春入社の社員と家族を招待しているが、今年は11月22日にリモートで実施した。

同社では2カ月間で約400人の来場を計画しているが、ほぼ予定が埋まっているという。

同社の誇る技術、製品を4つのゾーンで展示

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