経産省・厚労省・消防庁 プラントのスマート保全へ、AI信頼評価と導入事例公開

経済産業省と厚生労働省、総務省消防庁は、プラントの保全・運転をデジタル技術でもって高度化するスマート保全に関して、石油・化学プラント内でのAIの信頼性を適切に確保するための「ガイドライン」と、先進AI事例の成果と成功の秘訣を示した「導入事例集」を公開した。

スマート保全、AIの活用の有効性は理解されつつも、現状はAIの導入は限定的となっている。その原因として、①厳格な安全性が求められるプラントでは適切にAIの信頼性評価を行い安全に対する説明責任を果たす必要があるが、その方法論が示されていない。②AIの投資効果が不明瞭なことに加えて、導入時に直面する課題が大きすぎてAI導入に踏みきれない場合がある。

それらの課題の解決策として、プラント保安分野に特化してAIの信頼性(プラントの安全性や生産性向上のために期待される品質を果たすこと)を適切に管理する方法を示した「プラント保安分野AI信頼性評価ガイドライン」と、AI投資決定時とAI開発時の事業者の課題解決へのヒントを示した「プラントにおける先進的AI事例集」をまとめた。

ガイドラインと事例集は、石油コンビナート等災害防止3省連絡会議運営サイトからダウンロードできる。

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