日本モレックス 高速ケーブルアセンブリ、高密度相互接続OK

2020年10月7日

日本モレックス(神奈川県大和市)は、通信やデータセンターなどの用途に向けた「NearStack高速ケーブルアセンブリ」を発表した。

近年、通信やデータセンターでは、より高速で高密度な相互接続が必要とされており、また、システム要件や物理的サイズの拡大により、信号チャネル(伝達経路)が長くなり、クリアな信号転送に課題が発生する場合がある。

新製品は、コネクターとPCBの直接接続、PCB配線のバイパス、低損失材料の採用などによって、コストの削減や挿入損失の低減、信号整合性の向上に貢献する高速ケーブルアセンブリ。ワイヤーを信号接点に直接溶接するダイレクトツーコンタクト溶接ターミナルによって、信号整合性に優れ、ケーブル出口に45度の傾斜角を設けることで、基板面積を最小限に抑制することができる。

100オームと85オームのインピーダンスに適合する2種類を用意し、100オームコネクターは34AWGのTwinaxケーブル、85オームコネクターは30AWGのTwinaxケーブルが利用可能。どちらも伝送速度56Gbps PAM-4に対応する。

NearStack高速ケーブルアセンブリ