日東精工 単軸ねじ締めユニットIoTモデル発売、EtherNet/IP対応

日東精工(京都府綾部市)は、産業ネットワークEtherNet/IPに対応した単軸ねじ締めユニットを、10月1日から発売した。

同ユニットは、高速・高精度処理が可能なPLCを搭載したコントローラを新たに開発し、産業ネットワークの拡充と多種多様なプログラム構築を可能にしている。

新コントローラは、サーボ昇降式の単軸ねじ締めユニット専用のコントローラで、オプションの操作盤機能とペンダント機能を併せ持つティーチングペンダントを使用して、ねじ締め機の動作パターンやねじ締めドライバの設定を柔軟に操作できる。

また、近年成長を続けている産業ネットワークのEtherNet/IPに対応し、PCなど上位機器と接続し、コントローラで収集したねじ締めデータを活用することが可能。

製品構成は、ねじ締めユニットFM513VZ、ねじ締め機コントローラRC77-T1、ねじ供給装置FF503H、KXドライバ一式、付属品(ケーブル)一式、ティーチングペンダント(オプション)。

販売価格は142万5000円、ティーチングペンダントは9万円。

左からねじ供給装置、ねじ締めユニット、ねじ締め機コントローラとティーチングペンダント

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