工場新設・増設情報 7月第5週 ホロン、タグチ工業、大和ハウス工業、コマツ、明治HD

【国内】

▶︎ホロン
半導体検査装置を手がける同社は、工場の老朽化が進んでいることや、今後のさらなる生産体制の充実と拡大を図るため、東京都立川市に新工場建設用地を取得した。

敷地面積は約2848平方メートル、延床面積は約4584平方メートル(地上4階)、投資総額は20億5000万円(土地5億5000万円、建物および設備等15億円)。着工は2020年8月1日、完了は21年6月30日を予定。

新工場の完成予想図

 

▶︎タグチ工業
生産能力拡大のため、鳥取県西伯郡大山町に2021年4月、「タグチ工業 大山工場」を竣工する。新工場は厚板加工の専門工場とし、解体需要、インフラ整備、災害対応などによる圧砕機の需要に応えるべく、より効率的な生産体制を確立する。

敷地面積は約1万354平方メートル、延床面積は約9010平方メートル(鉄骨平屋一部2階建て)、完成は2021年4月を予定。

大山工場外観(パース)
大山工場導入予定の工作機械

 

▶︎大和ハウス工業
建設を進めていた奈良工場(奈良市)全棟が完成し、このほど本格稼働を開始した。新工場は、次世代環境配慮型工場「D’s SMART FACTORY」の技術を採用し、防災性を高めたうえで工場全体をまるごとショールームとし、工場・事務所等の建設を検討している法人向けにも広く活用していく。主な生産品は、住宅系鉄骨部材、外壁パネル、木質パネル、建築系鉄骨部材など。

延床面積は約8万4364平方メートル。

 

▶︎コマツ
氷見第二工場(富山県氷見市)の敷地内に、シールリング工場を建設する。シールリングは、建設機械のキーコンポーネントである終減速装置などの足回りコンポーネントにおいて、内部の潤滑油の漏れ防止のために使用されている精密部品。

氷見工場の素形材技術開発強化およびグローバルの素形材マザー工場活動の一環として、現在稼働中であり築約60年のシールリング工場の機能を新工場へ移すことにより、品質、生産性、環境の大幅な向上を目指すとしている。

総床面積は8230平方メートル、投資額は約37億円。竣工は2021年5月、量産開始は同年11月を予定。

新ツールリング工場の概観図
 

【海外】

▶︎明治ホールディングス
中国における牛乳・ヨーグルト事業および菓子事業の拡大を目的に、7月16日、広州市に明治食品(広州)を設立した。新会社の設立により、牛乳・ヨーグルト事業においては、既存の明治乳業(蘇州)と、2022年度下期に稼働予定の明治乳業(天津)の3工場体制を構築し、これまで供給できなかった地域へも提供していく。

工場用地面積は5万955平方メートル、生産開始は2023年度を予定。

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