オプテックス・エフエー、ドームと同軸照明 簡単接続、凹凸製品の検査可能

オプテックス・エフエー(京都市下京区)は、センシングドーム照明「OPDシリーズ」に、同軸照明を接続できる専用ブラケットを3月30日に発売した。

ドーム照明は検査対象の凹凸の影響を抑える効果があるが、さらに同軸照明を組み合わせることで、ドーム照明の映り込みをなくすことができ、凹凸のある光沢ワークの欠陥検査や金属製品の表面検査も可能となる。これまでは、ドーム同軸照明として使用するには取り付け金具を特注するなどの必要があったが、今回、標準品としてラインアップすることでドーム同軸照明が簡単に実現する。

専用ブラケットで接続できる同軸照明は、標準タイプのセンシング同軸照明「OPXシリーズ」と、センシング同軸照明90度回転タイプ「OPX-SVシリーズ」の2種類。90度回転タイプは検査面に対してカメラを水平に設置できるため、縦方向の設置スペースの削減が可能。

また今回、ドーム照明OPDシリーズの75ミリメートルサイズと、対応ブラケットも追加発売。ブラケットの標準価格は、最も小さい75ミリメートルサイズ用で1万2800円。

ドーム同軸照明用ブラケット

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG