三菱電機 電池駆動無線端末、センサー機器の遠隔監視・制御、検針作業を自動化

2020年3月25日

三菱電機は、ガスや水道メーターの検針業務の自動化や、各種センサー機器の遠隔監視・制御を可能にするセンサーネットワーク向け電池駆動無線端末「BLEnDer(ブレンダー)ICE」を開発した。

新製品は、低消費電力である特定小電力無線通信を採用し、電池駆動により場所を選ばず設置できる通信端末。UバスやAラインなどの標準的な通信インターフェースを装備し、ガス・水道メーターや各種センサー機器と接続でき、センサーネットワークへワイヤレス接続が可能。

電力市場向けのパッケージ型ソフトウエア「BLEnDerパッケージ」を活用した大規模ネットワークに接続して広域網通信が可能なため、ガス・水道メーターの自動検針や、センサー機器を使用したインフラ設備の遠隔監視・制御などを低コストで実現する。

電池は、各種メーターの交換期限となる約10年間交換不要で、電源供給が困難な場所でも容易にメーター指針値の収集などが可能。

今後は、より広域での通信に対応するため、様々な通信方式に対応する開発を進めるとしている。

動作環境はマイナス25~プラス70℃、95%RH以下、サイズは約W110×D41×H133ミリメートル、RoHS準拠。