【各社トップが語る2020】キムラ電機「プロダクトミックス強化」藤岡利之 代表取締役社長

2020年1月8日

キムラ電機 藤岡利之 代表取締役社長

 

2020年2月期の売り上げは、前年度比2%増ぐらいで着地する見込みである。

制御機器を取り巻く環境は、製造業の生産設備投資が停滞する中で、通信をはじめとした国内のインフラ整備、都市再開発などの建設関連が活況で推移するなど、まだら模様の状況となっている。

2020年は東京オリンピック・パラリンピック開催の年となるが、国内市場を中心に展開する当社にとって前半を中心に厳しい環境を予想している。

21年2月期の売り上げは前年度比3%増で計画したい。5Gの及ぼす効果が、ものづくり、生活環境など多方面に及ぼすことが期待されているが、『制御機器の本質価値を追求し、新たな可能性へと繋ぐ』をモットーに、『キムデン』のブランド力をさらに高める取り組みを進め、お客さまへの付加価値提供を最大化できるように引き続き取り組んでいく。

主力製品である表示灯、端子台、UVモザイクで、プロダクトミックスした取り組みを強めるが、特に端子台では、配線作業の省力化につながるとして採用機運が高まっているねじ無しタイプのラインアップを検討していきたい。

今年のターゲット市場も、通信、鉄道、社会インフラなど今後の拡大が期待できるところを中心にしながら、従来からの電力関連も合わせて、お客さまのニーズ深掘りに向けて、マーケティングと営業が連携しながら取り組みを強めていきたい。現在のお客さまでも、当社の一部の製品しか紹介できていないところも多く、他のまだ紹介できていない製品群の訴求や、同じお客さまの他部門にも訪問するといった活動を強めることで、拡販効果を高めていく。

当社の社是の『優親速廉』を実行しながら、実り多い1年になるように今年もがんばりたい。

 

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