【各社トップが語る2020】サンミューロン「UX向上への活動強化」川島敬介 代表取締役社長

2020年1月8日

サンミューロン 川島敬介 代表取締役社長

 

2020年3月期の売り上げは、前年度がここ数年でも特に伸長したこともあって今期も少しでも上乗せできるように努力しているが、前期比5%増を見込めそうである。

19年4月から中期3カ年計画をスタートさせている。そのひとつである新規市場の創出はまだ大きな成果としては出ていないが、社内には充分浸透してきており、今後も粘り強く進めていく。

また中期計画では、当社の価値を向上させるためのビジョンとして「ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上」を掲げている。その一環として19年11月から当社のWebサイトで照光式スイッチの形式検索をできるようにした。お客さまが求めている仕様を選択していくことで、スイッチの形式を生成することが可能になり、点灯・消灯時のイメージや端子配列なども確認できることから、当社のスイッチに馴染のない方はもちろん、従来から使用していただいているお客さまからも好評を得ている。さらに検索後には、当社のECサイトに直接アクセスして購入できるようにもなっており、ECからの販売件数の増加にも繋がっている。20年1月から当社の全スイッチで検索できるようにする。

21年3月期の売り上げは前期比10%増を目指したい。今期種まきした活動の成果や、新市場に向けて発売する新製品が売り上げに貢献することを期待している。

今年は特に人材育成が重要な年と考えており、社内各層のレベルアップはもちろん、新卒採用者の研修プラン刷新などで早期戦力化できる仕組みを進める。そのひとつとして、昨年から費用会社負担で社員のTOEIC受験の推奨に取り組んでいる。

現在、20年11月完成予定で本社ビルの建て替えを行っている。労働環境を整えることで、社員の働きがいや生きがいなどを向上させ、当社全体の魅力度を高めていきたい。

 

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