【各社トップが語る2020】横河電機「エッジ領域での提案推進」横山俊樹 エッジソリューションビジネス責任者

横河電機
横山俊樹 エッジソリューションビジネス責任者
IA-PA事業本部 インフォーメーションテクノロジーセンターエッジソリューション統括部長

 

横河電機の「エッジソリューションビジネス」として、マシンコントローラFA-M3V/組み込みコントローラe-RT3などのコントローラ事業、ファイバセンシング事業、レコーダ/シングルループコントローラ/温度調節計/信号変換器の「NetSOL」事業を担当。エッジ領域でのAI活用を推進し、製造現場の改革に貢献するエッジソリューション機器を提供している。

今年度2019年は、コントローラ事業において半導体、電子部品など各市場の厳しさの影響を受けた。

一方、NetSOL事業の主軸製品であるレコーダは、製薬会社の開発・製造で要求される米国FDA21 CFR Part11や(PIC/SとWHO、MHRA、FDAで言及されているALCOA+に則った)データインテグリティ対応などにより、国内外での需要が大いに期待できる。そして、ファイバセンシング事業では「光ファイバ温度センサDTSX」を核に、欧州火災検知規格(EN54-22)認証対応製品DTSX1を発売し、新たな市場を開拓すべく20年2月から出荷を開始する。

今年は、半導体、電子部品市場の復活が見込まれ設備投資に拍車がかかると見込まれている。我々もその兆しを昨年末より感じている。併せて、次世代のAIを活用した製造現場の革新への取り組みを開始した。

たとえば、顧客からのコントローラの要求として、生産タクトを向上させる「スピード重視」と、生産稼働率を向上させる「止まらない設備」で効率を上げるという2つの固有の課題がある。これらの課題について最善の道を模索し、対策を講じるために、AIに代表されるIT技術を活用してシステムアップを推進すると共に、エッジ領域におけるソリューション提案とその実行/実現に向けてお客様と「共創“Co-innovating”」する事でニーズに応えたい。

 

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