エヌエー 電気伝導率センサ

2019年11月27日

液体純度や濃度を正確に測定 品質管理に

エヌエーは、電気伝導率(導電率)センサ「ECSシリーズ」を開発。拡販に力を入れている。

電気伝導率とは導電率や電気伝導度とも言われ、物質の電気の通りやすさを表し、値が高いほど伝導率が高く、電気が流れやすくなる。同製品はこの特性を利用して液中の不純物の混合具合や薬液濃度を測定でき、液体の純度管理や濃度管理を通じた品質検査や管理での利用に効果的。電気伝導率と温度をアナログ出力でき、オプションでオンオフ信号の追加が可能。RoHS指令に適合し、IP67にも対応している。

用途に応じて3タイプ用意。純水の純度管理向けには0~3mS/mが測れる「ECS-003MT0-1000」、薬液の濃度管理で低濃度向けには0~50mS/mを測定範囲とする「ECS-050MT0-1000」、高濃度向けには0~2000mS/mまで測れる「ECS-2000MT0-1000」(開発中)。

アプリケーションは、燃料電池の純水濃度管理、チラーの冷却水の純度管理、半導体製造装置の洗浄液の純度管理、水耕栽培用の液肥の濃度管理、食器洗浄機の洗浄剤濃度管理など。純水・薬液の品質管理が必要な用途に適している。

(紙上参加)

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