IPGフォトニクスジャパン 超短パルスファイバーレーザー「YLPP-100-1-100-R」

2019年11月27日

高出力で微細加工に最適

IPGフォトニクスジャパンは、産業用ファイバーレーザーの専門メーカーとして幅広い製品群を誇り、様々な産業分野で利用されている。また同社は、光学部品から加工ヘッド、電源、制御装置に至るすべてのキーコンポーネントを自社で開発設計している。

中でも超短パルスファイバーレーザー「YLPP-100-1-100-R」は、大幅な小型化と低価格化を図ることで付加価値を向上させた組み込み型タイプ。ピコ秒パルス採用のレーザーヘッドの重さは約2.5キロと、競合品比20分の1の小型・軽量になっており、価格も市場価格の約半分を実現している。

さらに、出力も50Wから100Wに倍増させたことで作業時間が短縮され生産性の向上につながるとともに、加工中の素材への熱影響が抑えられ仕上がり品質の向上にも貢献する。しかもウォーミングアップ時間が約5分と短く、すぐに稼働可能。

使用アプリケーションも自動車部品加工に加え、電機・電子部品の微細加工(切断・穴あけ)などにも適しており、特に厚みのある金属のエングレービングでは数ミクロン単位でエッジを立てた加工が可能になる。

同社ではさらに高出力タイプの開発も進めている。

(紙上参加)

https://www.ipgphotonics.com/jp/