工場新設・増設情報 11月第2週 トッパン・フォームズ、サンデン・リテールシステム、ライオン、OKIエンジ、ブリヂストン

2019年11月13日

【国内】

▶︎トッパン・フォームズ
静岡県袋井市の豊沢工業団地に、東海地方の新たな製造拠点となる「トッパン・フォームズ株式会社 トッパン・フォームズ東海株式会社袋井工場」が10月31日に竣工した。袋井工場は、トッパン・フォームズ東海の製造拠点の集約とビジネスフォーム製造機能の移管をすることで、生産効率の向上と今後の成長が期待されるカード製品やICタグ・ラベルなどのIoT関連製品の生産体制の拡大・増強につなげていく。また、トッパン・フォームズ・サービスと共同で袋井工場内に物流センターを併設。

敷地面積は約7万7000平方メートル、延床面積は約4万8100平方メートル。

 

▶︎サンデン・リテールシステム
新工場建設に向け、群馬県伊勢崎市宮郷工業団地に土地を取得した。新工場では、高機能の製品を精力的に生産していくとし、精密温度管理の技術や長時間鮮度を保てる鮮度保持技術を基にした未来型製品など、あらゆる機能を搭載した新しい複合型の自動販売機の生産に注力していく予定。

土地面積は約6万5500平方メートル、着工は2020年9月、完工は22年9月1日、同月中の操業を予定。

イメージ

 

▶︎ライオン
大日本印刷(DNP)と協業し、ラミネートチューブの生産からハミガキ内容物の生産、充填、包装、段ボール箱への箱詰めまでの一貫生産を実現するため、新ハミガキ工場(香川県坂出市)の建設にあわせて、隣接地にDNPがハミガキ用ラミネートチューブの製造設備(チューブ工場)を設置する。チューブ工場の建屋の建設はライオンが行い、製造設備の設置と運営はDNPが行う。最新鋭の製造設備を導入し、ラミネートチューブのハミガキ工場への自動搬入から、内容物充填工程までの無人化を実現する。

チューブ工場の建設面積は4900平方メートル、着工は19年中、稼働開始は21年中を予定。

 

▶︎OKIエンジニアリング
車載電子機器・装置の信頼性試験サービス拠点として、沖電線の群馬工場内(群馬県伊勢崎市)に「群馬カーエレクトロニクス テストラボ」を開設、11月1日から稼働開始した。EV化により需要が急伸している車載電子機器・装置の長期信頼性試験の受託サービス体制を強化し、対応能力を増強する。

面積は約379平方メートル。

ラボ開所式の様子

 

【海外】

▶︎ブリヂストン
子会社のブリヂストン スペシャリティ タイヤ マニュファクチャリング(タイランド)が10月24日、建設・鉱山車両用ラジアルタイヤ新工場(タイ ラヨーン県)の開所式を行った。新工場は、日本を除くアジア初の建設・鉱山車両用ラジアルタイヤ工場で、グローバル供給拠点のひとつ。新工場開設により、中長期的な需要の変化に柔軟に対応する生産供給体制の構築が可能になるとしている。生産能力は1日約35トン。

敷地面積は約87万平方メートル。

タイ新工場開所式の様子