日本モレックス 電線対基板用コネクター、挿入力40%が低減

2019年7月17日

日本モレックス(神奈川県大和市)は、12.5Aの高電流に対応し、スムーズな嵌合が可能な3.0ミリメートルピッチ電線対基板用コネクター「Micro-Fit+(マイクロフィットプラス)コネクターシステム」を発表した。

新製品は、設計を見直すことで既存製品(Micro-Fit3.0)と比べて挿入力を40%低減しており、負荷を軽減したスムーズな組み立て作業を実現する。

最大定格電流は従来品の8.5Aから12.5Aに引き上げ、インターフェイス各側面の接点に完全絶縁型端子の採用でアーク放電を防止できるため、小型パッケージで高電流が求められる製品用途に対応。ルータ、スイッチ、サーバー、ストレージなどのテレコム・ネットワーキング用途のほか、医療機器、再生エネルギー、ワーヤーハーネスや車載デバイスといった自動車用途など、幅広い分野に適している。

また、正しい位置に端子が設置されないと閉じることができないターミナル位置固定機構を採用しており、端子の確実な位置決めや抜け落ちを防止することが可能。難燃性グレードV-0やグローワイヤー対応の樹脂を使用で、電気要件に関する欧州規格に適合。極数は2~24をラインアップ。