グラフテック、バッテリー駆動で持ち運び可能 記録データ出力用サーマルプリンタ

2019年7月9日

グラフテック(横浜市戸塚区)は、データロガーGLシリーズ向けの出力用サーマルプリンタ「DP−581H」を6月中旬から発売した。

ペーパーレス化が主流の昨今、データロガーGLシリーズはデジタルデータ収録が行える装置として小型データロガー市場に貢献しているが、測定データの改ざん防止や視認性などにより、一部の市場には紙出力のニーズもある。こうした要望に応えるため、リアルタイムで記録データの紙出力ができる携帯型サーマルプリンタが登場した。

新製品は、専用のリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。GLシリーズの2000と980は、USB接続で使用が可能。また、夏以降はオプションの無線LANユニットを装着することで、GL240とGL840が計測現場から離れた場所でもプリントアウトができるようになる。

波形記録は、ダイレクト波形をはじめY−Tリアルタイム記録、Y−T再生データ記録、ロギング印字、再生データのロギング印字、XY記録、積算棒グラフ記録など、様々な記録形態に対応する。

価格は16万円、初年度の販売予定台数は300台。

外形寸法は、約312×109×66.5mm