昭和電線と古河電工が提携、汎用電線販売部門を統合

昭和電線ホールディングス(HD)と古河電気工業は、建設・電販市場向け汎用電線事業で業務提携するとともに、販売部門を統合して共同出資による新販売会社「SFCC株式会社」(仮称、本社=川崎市、出資比率昭和電線HD60%、古河電工40%)を設立することになった。

新販売会社は、昭和電線HDの100%子会社である昭和電線ケーブルシステム、SDS、ならびに古河電工の100%子会社である古河エレコムの3社が取り扱う汎用電線販売事業を統合し、2020年4月1日に営業開始を予定。

また、商品ブランドも両社の汎用電線の主要品種ブランドから「SWCC・FURUKAWA」(仮称)とする予定。

さらに、製造・物流面でも両社グループ内の製造拠点・物流拠点の統廃合を含めた効率化を検討していく。

なお、建設・電販市場向け汎用電線を除いた商品の販売事業をこれまで通りに継続していく。

電線需要は、今後の首都圏以外での構造的な需要縮小と、人口減少に伴う新設住宅着工戸数の減少が見込まれるなど、全体として需要の減少傾向は避けられない。販売部門の統合で販売業務の効率化と在庫の一括集中管理で、これらの課題解決に取り組むのが狙い。

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