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工機ホールディングス、ブラシレスモーター採用 作業効率アップのコードレスインパクトドライバ

工機ホールディングス(東京都港区)は、コードレスインパクトドライバの新製品「WH18DB形/WH14DB形」を6月12日から発売した。

新製品は、18V/14・4Vスライド式リチウムイオン電池を搭載した、コンパクトで使いやすいコードレスのインパクトドライバ。高耐久・長寿命のブラシレスモーターを採用し、カーボンブラシが交換不要のためメンテナンスの手間もかからない。

トリガ連動式の電池残量表示機能を搭載し、本体装備のLEDライトは照射範囲が広いため、暗い場所でも作業が可能。

 

また、アンビルの六角二面幅の加工精度向上と、高精度の軸受け(ソリッド型ニードルベアリング)採用により、ビット振れを低減。これにより、長いビットでもねじ締めがしやすくなっている。

締付け能力は、小ねじ=4〜8mm、普通ボルト=M5〜M16、高力ボルト=M5〜M12。最大締付けトルクは、WH18DBが172N・m、WH14DBが167N・m。

WH18DB形(左)、WH14DB形