日本モレックス パワーコネクタ4種追加、完全絶縁壁構造を実現

2019年6月5日

日本モレックス(神奈川県大和市)は、2.50ミリメートルピッチ「Nano-Fitパワーコネクタ」にSMT(表面実装)タイプのヘッダー製品4種を追加した。

Nano-Fitパワーコネクタは、隣接端子との間に絶縁壁を設けて完全な電気的絶縁性能を確保し、取り扱い時や嵌合時の損傷リスクから端子を保護することが可能。

端子位置保証(TPA)リテーナーによって正しい位置への端子挿入ができ、TPAリテーナーが独立した2次ロック機能として働き、端子の脱落を防止する。

また、組立作業時の誤嵌合リスクを削減するため、極性キーと色分けによる二段階の防止機能で、機械的・視覚的に誤嵌合を防ぐことができ、ポジティブブロック構造ハウジングによって、クリック音による嵌合確認、嵌合後のコネクタ外れを防ぐことが可能。さらに、低挿入力端子構造のため、オペレーターの疲労を軽減し、極数の多いアプリケーションを組立てる際の作業ミスを低減する。

独自の4点接触構造の端子によって電流経路を確保し、小型でありながら最大6.5Aの高電流の使用が可能。

新製品は、ライトアングル型1列品と2列品、ストレート型1列品と2列品の4種で、すべてSMTタイプ。