東芝インフラシステムズ 新セキュリティソリューション、工場へのサイバー攻撃防御

東芝インフラシステムズは、レガシー機器を含む制御システムや工場のネットワーク用のIoTセキュリティソリューション「CYTHEMIS(サイテミス)」を4月25日から販売開始した。

新製品は、エンドポイントと呼ばれるネットワークの末端に位置するPCや機器をサイバー攻撃から守り、本来エンドポイントが行うセキュリティ処理を実行する小型のハードウエアデバイスと、それを管理するシステムのパッケージソリューション。プラットフォームに依存することなく、レガシー機器にも対応が可能。

ハードウエアデバイスにより機器間の相互認証や通信の暗号化を行いネットワークがセキュアになるため、不正アクセスやマルウェア感染を削減することができる。また、USBメモリ等からのマルウェア感染を検知し、感染拡大を防ぐことも可能。

管理システムは、ハードウエアデバイスのリモート設定や、検知したセキュリティ異常を収集し、見える化することができ、セキュアなネットワークでのリモートメンテナンスやリモートアップデートも可能。デバイスのサイズは幅84×奥行き84×高さ38ミリメートル、約170グラム。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG